1. プログラムの狙い
21世紀の多様性と変化の時代です。部下の主体性を引き出し、多様性を活かすマネージメントが求められています。
しかし、実際の仕事の現場では依然として「お話し好きで、指示する上司」と「何も話さない、ただ従う部下」の図式が支配的です。
これからの上司はもっと部下に考えさせ、動機づけ、主体性を引き出すリーダーシップを発揮しなければなりません。そのための効果的で、必要不可欠なツールが質問です。
リーダーが、指示に代えて質問をすることによって、部下は自らのこととして問題を考え、主体的に行動するようになります。
2. 対象者
ラインマネージャーと若手リーダーの方
能力開発や組織開発のスタッフの方
3. 目標
質問が部下を動機づけ、成長させるうえでとても大切であることを理解していただきます。
質問の実践的なスキルを体験的に修得していただきます。
4. プログラムの内容
部下の能力開発のツールとしての質問力
会話と対話
論理的思考と質問法
ソクラテス的質問法(系統的質問法)
行動的インタビュー
質問を実践する
自らに問う質問
5. 補足説明
基本は2日研修ですが、一部を省略して1日研修とすることも可能です。
また、プログラムを3~4回に分けて実施することも可能です。
6. 講師兼ファシリテーター
干場 進(ほしば すすむ)
リレーショナルリーダーシップ研究会 代表
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